2026年08月08日
未曽有の熊本地震被害に対して、心よりお見舞いを申し上げます。
地震はいつ発生するかわかりません。いざという時に落ち着いて行動できるよう、日頃から対応方法を確認しておきましょう。今回は、賃貸住宅にお住まいの皆さまに知っておいていただきたいポイントをご紹介します。

◆ エレベーターの使用について
強い揺れを感じた場合は、エレベーターの利用を避け、階段をご利用ください。
また、エレベーターに乗っている最中に地震が発生した場合は、すべての階のボタンを押し、最初に停止した階で降りるようにしましょう。その後はエレベーターを使用せず、階段で移動してください。
◆ 電気(ブレーカー)について
地震のあとや停電復旧直後は、「通電火災」に注意が必要です。 
以下の点を確認しましょう。
- ・電気ストーブなど発熱する家電の電源が入ったままになっていないか
・落下した家電や、水に濡れた家電のコンセントが差し込まれたままになっていないか
少しでも不安がある場合は、一度すべてのブレーカーを切り、室内の安全を確認してから復旧させることをおすすめします。
■復旧手順の一例
- 1.すべてのブレーカーを切る
- 2.各部屋の家電やコンセントの状態を確認する
- 3.主幹ブレーカーを入れる
- 4.各部屋のブレーカーを順番に入れる
◆ ガスが止まったときの確認と復旧
地震のあと、コンロの火やお湯が出なくなった場合は、ガスメーターの安全装置が作動している可能性があります。
■ガス臭いとき
ガスの臭いを感じた場合は、次の行動を徹底してください。
- ・マッチやライターなど火気は絶対に使用しない
・換気扇や照明などのスイッチに触れない
・窓を開けて換気する
・速やかにガス会社へ連絡する
※ガス臭い場合は、ご自身で復旧操作を行わないでください。
■ガス臭くないときの一般的な復旧方法(都市ガスの場合)
ガスメーターのランプが点滅している場合は、以下の手順で復旧できることがあります。
- 1.すべてのガス機器のスイッチと元栓を閉める
- 2.ガスメーターの復帰ボタンを押す
- 3.ランプの点灯を確認する
- 4.約3分待つ
- 5.ランプが消えたら、ガス機器を一つずつ確認する
なお、復旧しない場合や操作方法が分からない場合は、無理をせずガス会社または管理会社へご相談ください。
◆ 管理会社へご連絡をお願いしたい場面
次のような場合は、入居者様だけで対応を続けず、管理会社までご連絡ください。
- ・ガス設備に異常を感じる
・ブレーカーを入れても電気が復旧しない
・エレベーターに異常がある
・共用部の設備や建物に破損が見られる
・漏水や配管の異常を発見した
地震発生時は、慌てずに身の安全を確保することが最優先です。その後、電気やガスなどの設備の状態を確認し、異常がある場合は無理に対応せず専門機関や管理会社へご連絡ください。
日頃から非常用品の備蓄や避難場所の確認を行い、ご自身とご家族の安全を守るための備えを進めておきましょう。
記:施設管理係










