138号

サポート通信 138号2022年12月1日発行

2022年 賃貸での「要望急上昇の設備」とは?!

 いよいよ12月に入り、賃貸の繁忙期入口に差し掛かってきました。2022年の賃貸の動きはとても特徴的で、人の動きが2つに分かれる結果となりました。オフィスの集中する都心エリアの単身向けワンルームは空室期間が長く苦戦を強いられ、かたや通勤手段が便利で都心から離れた住環境の良いエリア(藤沢・埼玉県浦和など)は過去最高の入居率と集客率を出しています。弊社の営業エリアは、都心からの住み替えエリアには丁度適した場所に該当する様で、カップルやファミリーの来店数はコロナ前より多く対応しております。

 

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下のグラフは全国賃貸住宅新聞で行った「入居者に人気の設備」のアンケート結果になっています。

Withコロナの中、企業もリモートワーク(在宅勤務)が定着しつつあり、ネット環境整備のニーズがかなり高まっていることが分かります。同時に回線速度や接続の安定性の要望も高まっています。

 

在宅が増えたことによりネット通販の需要も高まり、非対面で受け取れる宅配ボックスも群を抜き堂々の3位となっています。
学生や若い女性などは更にTVインターフォンの要望が高く、防犯に備えた設備も注目されています。
ランキング上位の設備を個人で求めるには毎月の負担が高額となる可能性があるので、設備として付帯された部屋が断然有利と言えます。
まだ導入されていない物件の場合は、ぜひこれを機会に検討してはいかがでしょうか?