第188号

時代の変化に合わせた不動産屋

アーバンレポート 第188号2015年3月発行

 街中を歩けば不動産屋、不動産屋、不動産屋・・・大きい店舗から小さい店舗まで、不動産屋がたくさんあり、特に集客が見込めるようなターミナル駅には、100m圏内に不動産屋が何店舗も見受けられます。総務省の「平成18年事業所・企業統計調査」のデータでは、全国の『不動産業』の事務所数は約32万件(川崎市:3,242件、横浜市:9,956件)、『飲食店数』が約23.5万件(川崎市:6,242件、横浜市:18,541件)、『医療業』が23.3万件(川崎市:2,941件、横浜市:5,393件)の店舗を構えているそうです。川崎市・横浜市では不動産事務所よりレストランやコンビニ、病院の方が多く存在しますが、全国的には不動産事務所の方がより多いというデータが出ています。

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