第184号

オーナー様のご要望や市場ニーズに合わせたご提案を

アーバンレポート 第184号2014年11月発行

私はサブリース課に所属し、主にサブリース物件の管理受託業務をしています。受託に繋げるための市場調査や家賃査定、受託してからの入居者募集業務、仲介業者への営業訪問、オーナーフォローなどを行います。最近では、オーナー様へのプレゼンテーションやご提案を任せてもらえることが増えました。

プレゼンの席には、オーナー様以外にも建築会社・融資担当の方々も出席する場合もあります。
初めは、人前に出ると過度に緊張して表情がこわばってしまったり、声が小さくなってしまったりと自信がありませんでした。自信がないことは表情や声に現れ、もちろん相手にもそれが伝わってしまい、どんなにプレゼンの内容や資料が完璧でも、プレゼンの結果にも影響します。

人は最初に相手に対して良い印象を持った場合はその後もより良いところを探し、悪い印象を持った場合はネガティブな部分を探すという傾向があると言われます。せっかくの機会を無駄にしない為にも、プレゼンの質を上げることが課題です。

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