室内の電球が切れた際の対応

2025年10月20日

今回は、室内の電球が切れた際の対応についてご案内いたします。

室内の電球は消耗品のため、原則として入居者様ご自身での交換をお願いしております。
詳細につきましては契約書をご確認ください。

★交換方法

①安全のため、電源スイッチをオフにする。
 可能であればブレーカーも切るとより安全です。

②電球を外し種類を確認する。
・電球の種類(白熱電球、蛍光灯、LED
・口金サイズ(例:E26E17など)
 不明な場合は定規で測定してください。数字は直径を表しています。
・ワット数
 元の電球より高いワット数のものは使用しないでください。事故を招く原因となります。
・調光機能の有無

③新しい電球を購入する

④電球を交換する

⑤グロー球が付いている照明器具の場合は、グロー球も交換する

※特にキッチンの手元灯など、直管タイプの蛍光灯を使用している器具では、グロー球(小さな円筒形の部品)の交換が必要な場合が多くあります。器具の仕様をご確認のうえ、交換をお願いいたします。

以下のような場合は当社にご連絡ください

・正しい種類の電球に交換しても改善しない
→本体の故障の可能性があります。

・一体型になっており外すことができない
→器具ごとの交換が必要の可能性がございます。

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★白熱電球からLEDへの切り替えについて

2027年末をもって、すべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入が廃止されることが、水俣条約第5回会議で決定しました。これに伴い、今後はLED照明への切り替えが必要となってきます。

・従来の照明器具を替えずにLEDランプに切り替えるときは、その照明器具に使用可能かどうか、必ずLEDランプの注意表示等で確認してください。

※誤った組み合わせで使用すると、最悪の場合火災の原因となる可能性があります。
 ご不明な点がございましたら、販売店または当社までお気軽にお問い合わせください。

 

よろしければこちらをご覧ください:消費者庁 LED照明は正しく使いましょう

consumer_safety_release_190327_0001.pdf

 

記:施設管理係